kentree
  • Home
  • 日本語
    • サービス
    • 会社概要
    • 代表
    • ビジネスパートナー
    • 連絡先
    • リンク
    • NOPA
    • Blog
  • English
    • Home
    • naturalproductslink
    • About us
    • Ambassadors
    • Contact us
    • Tea Industry Chamber of Kagoshima >
      • Members of CTIK
  • Mailinglist

世界の消費 茶が2位、ボトル水に次ぐ                                                      ダン・ボルトン著| 2018年5月1日

5/1/2018

1 Comment

 
Picture
アラブ首長国連邦・ドバイ Huzaifa Nalwala(フザイファ・ナルワラ)
主任リサーチ・コンサルタントのナルワラ氏は、先週、世界で消費される飲料について、詳細に調査した結果を発表しました。第7回国際ドバイ・ティー・フォーラムでは2年ごとに450名の茶の専門家が集い、彼はこれまでに何度か講演を行っています。
ナルワラ氏によると、世界で消費されるアルコールの入っていない飲料(水道水を除く)は1.5兆リットルで、2021年には1.8兆リットルに達する見込みです。またコカ・コーラの中東貿易マーケティングマネージャーであるナンダ・キショール・バンダ(Nanda Kishore Banda)氏によると、健康な人で1日平均1.5リットル(女性)から2リットルの水を飲み、そのうちの20%は食品からのものです。平均すると週に48回、飲料を口にする機会があり、お茶はそのうちの約10回(9.6)を占めておりコーヒー(3.9)と炭酸飲料水(4.6)はその半分以下で、ジュースは(3.2)、乳製品(3.5)。バルク水(3.7)ボトルの水(1.3)でした
Picture
​2017年と2021年:1人当たりの飲料の消費量

市場全体から分析すると、茶の消費量は700億ガロン(2660億リットル)で、コーヒー、牛乳、エナジードリンク、炭酸飲料水を含む世界の調合飲料をはるかに上回っています。お茶の消費量を上回るのはペットボトルの水のみです。それぞれの市場では多様な飲料に対する消費者の好みの幅が示されるものの、お茶は全体的に見れば大規模な顧客ベースがあり、消費量はコーヒーよりも伸びています。
国際紅茶委員会(The International Tea Committee)と国際連合食糧農業機関(United Nations Food and Agriculture Organization (FAO)は、基本的に消費単位はリットル単位ではなくキロ単位で報告するとしています。費用の面からお茶がボトル詰めで出荷するためされることがほとんどないことを考慮に入れると重要なことです。
Picture
世界市場における飲料消費量の変化予測(単位:10億リットル)

茶の消費量は年2.8%伸び、将来的にさらに成長すると予測されています。2021年には、310億リットルの茶が追加消費されるとナルラワ氏は述べます。
現在、調合茶の消費は1人当たり35.2リットルで、2021年に至るまで成長すると見込まれる数少ないカテゴリーのひとつです。また1人当たりの炭酸飲料の消費は30.6リットル、コーヒーは21.1リットルです。2021年にコーヒーは1.5リットルに上昇し、1人当たりの茶の消費量は37.7リットルに増加する見通しです。現在72億人の世界人口は2025年には82億人に達するとされ、こうした人口増加が背景にあります。茶がインドや中国などの国で人気があることや、その2国の巨大な人口と高成長率が寄与する消費の拡大が予測されています。
ボトル水がめざましい成長を遂げているのは、水が命を救うという単純な理由からです。米国では飲料水に関連した病気が原因で、毎年約10-12人が死亡しています。最近のデータが示すところでは、29州で環境汚染に関する42件の病気の発生と27件の事例がありました。世界では汚水が原因で1日に5,000人の子供が亡くなります。さらに毎年約200万人が、清潔な水と適切な衛生設備が不十分なために死亡しています。国連人間開発報告書によると、世界の貧困層は、英国や米国の人々よりも水を高い価格で購入しています。世界中の9人に1人が安全な水を確保できない環境にあるため、ボトル入りの水は使用される優先度が高くなっています。
以上の理由から、世界のボトル入り飲料水の消費量は1,200億リットルに増加し、1人当たりの消費は2021年には56.4リットルから68.3リットルに増加すると予測されています。また乳飲料は220億リットル、炭酸飲料の消費は200億リットルに増加します。 コーヒー消費量はわずか100億リットル増加するのに対し、茶の消費量は3倍増加して310億リットルになる見通しです。
​

Picture
茶の消費量の推移

世界では毎秒2万5千杯、1日21億6000万杯の茶が消費されています。ドイツ、ケルンに拠点を置くdph社の取締役ファルムード・ピローズは、このことが近々問題になると見ています。
人口増加、途上国の都市化、中流層の可処分所得の増加、農作物と茶の競合などの複合的な理由により発生する水不足と気候変動は、深刻な茶の供給不足を招くが、需要は減少しません。ピローズ氏は、茶業界における生産国と消費国の両方の付加価値によって供給不足を緩和し、回避することを提案しています。
茶葉を煎じるときに多量の無駄が生じます。典型的なティーバッグに茶葉を1.8グラム使用するのに対し、世界中の多くの消費者がその2倍の量を使用しています。彼は、イラン、ドイツ、インドからの生産見積もりをケーススタディに提示し、その点を主張しました。
「1回分の使用を小分けすることが茶の量を減らし、1杯あたりの価値を高めることにもなります。輸出の収益は増加し、便利で衛生的な消費はマクロとミクロの両方の経済成長をもたらします。人口の増加と茶生産の減少が予測される中での需要に応えるために(a)生産量の増加に投資すること、または(b)インフラを改善して供給プロセスに価値を付加することに投資すること、のどちらが賢明でしょうか?」とピローズ氏は問いかけます。



原題:Tea Consumption Second Only to Packaged Water (抜粋)
1 Comment

Bigelow(ビゲロー)の紅茶に除草剤、訴訟に

1/12/2018

0 Comments

 

Bigelow(ビゲロー)の紅茶に除草剤、訴訟に

Eco Watch | Lorraine Chow | 2017年12月21日

Picture
オーガニック消費者協会(OCA)は、同社の人気茶製品の一部で、世界で最も広く使われている除草剤であるグリホサートが検出されたとし、Bigelow(ビゲロー)社を提訴した。
しかし消費者団体は、紅茶製品に除草剤が含まれているという点においてビゲローに対して訴訟を起こしたというよりむしろ、同社が「All Natural(オール・ナチュラル)」、「Natural(ナチュラル)」という表現で茶製品に不正なラベルを貼って販売し、製品を環境に配慮しているかのように見せている点を非難している。
OCAの国際ディレクターRonnie Cummins(ロニー・カミンス)氏は、他の企業と同様、たとえ「自然」や「環境にやさしい」という表示が誤りであると知った上でも、消費者の健康で持続可能な製品への需要が増加しているという流れに合わせて、こういった用語を使用することでビゲローは利益を得ることができると述べた。
<続きを読む場合は、以下の Read Moreをクリック>

Read More
0 Comments

アメリカン・エキスプレスによる中小企業支援プログラム  「スモール・ビジネス・サタデー」

1/12/2018

0 Comments

 

アメリカン・エキスプレスによる中小企業支援プログラム  「スモール・ビジネス・サタデー」

Elizabeth Dobos | 2017年11月6日

今年の「スモール・ビジネス・サタデー」は11月25日に予定されている。 ネットビジネスの時代、この日は個人商店で買い物をする日とし、地元の小規模な店舗型の企業を支援するために設けられたプログラムである。このプログラムはアメリカン・エキスプレスが2010年11月27日に開始し「スモール・ビジネス・サタデー」という名称を登録してその年に全国的にプロモーションを行った。
​
Picture
アメリカン・エキスプレスは、小売業者がその日を最大限に活用するためのアイデアや資料をウェブ上で提供しており、ソーシャルメディアやウェブサイト、実際の店舗にも活用できるカスタマイズ可能なマーケティング用の資料などが含まれる。
アメリカン・エキスプレスは、中小企業のオーナー同士が「ネイバーフッド・チャンピオン(このプログラムのイベントの実施や活動を行う企業や団体、個人)」として繋がりを持つことを奨励している。「ネイバーフッド・チャンピオン」になるためには、少なくとも10の中小企業にプログラムへの参加を呼びかけることや、コミュニティイベントを組織する、「ショップ・スモール」と書かれたオリジナル商品を配布する、などの条件がある。
<続きを読む場合は、以下の Read Moreをクリック>

Read More
0 Comments

ユニリーバ、スターバックスのTazo(タゾ)ブランドを買収

1/12/2018

0 Comments

 

ユニリーバ、スターバックスのTazo(タゾ)ブランドを買収

​​Jonathan Maze | 2017年11月2日

​
Picture
スターバックスは11月2日、自社が所有するお茶ブランド「Tazo(タゾ)」を英蘭ユニリーバに3億8400万ドル(約440億円)で売却することに合意したと発表した。


ユニリーバはタゾのレシピ、知的財産、在庫を引き継ぐとしている。
タゾは1999年に、創業から5年後にスターバックスが約800万ドルで買収したブランドである。


タゾの商品は主に食料品店、コンビニエンスストア、量販店で販売されている。


スターバックスは米国内の「Teavana (ティバーナ)」チェーンを閉鎖し、独立店舗ではなく、コーヒーショップ内で扱う唯一のお茶ブランドとして、ティバーナを展開していく計画で、ティバーナの成長、革新、開発に投資する方針だ。


スターバックスの拠点内での茶の販売は、特にアジアなど茶が普及している市場では拡大しているため、毎年2桁成長を見せている。


同社は、ティバーナ事業が5年間で30億ドル以上の価値があると考えており、過去12ヶ月間に16億ドル相当のTeavanaドリンクを販売した。


スターバックスの最高経営責任者ケビン・ジョンソン氏は、「高級茶部門の焦点をティバーナに絞るという成長戦略のもと、タゾ事業をユニリーバに引き継ぐことを喜ばしく思っている。」と述べた。


同社は、10月1日締めの第4四半期決算で57億ドルの売上を計上したと発表した。加えて、営業利益率の低下と1株当たり54セントの利益を報告した。この数値は投資家の予想を下回り、木曜日の時間外取引で同社の株価は約6%下落した。


同店舗の売上高は世界全体で2%増加し、取引件数は1%増加した。


米国の同店の売上高は、顧客数の1%の増加を含む2%の増加となった。スターバックスは、同店舗での売り上げがハリケーン「ハーベイ」と「イマーマ」の影響を受けずに3%増加したと述べた。
0 Comments

American Tea Room(アメリカン・ティー・ルーム)ホリデーシーズンに突如閉鎖                                                                                                  world

12/5/2017

0 Comments

 
Picture
ビバリーヒルズ・カリフォルニア
先週アメリカン・ティー・ルームの南カリフォルニアの3店舗が突如閉鎖となった。


創業者のDavid Barenholt(デイビッド・バレンホルツ)は、オンラインでのお茶と茶器の販売は続けるとし、「店舗を閉鎖することは非常に困難な決断でしたが、会社の小売り内容を見直すために必要なことです。」と声明した。同社は最近店舗を3つに拡張し、2003年に開業したビバリーヒルズの旗艦店を全面改装したばかりだった。ニューポート・ビーチ店とロサンゼルスのアートディストリクト店のモダンな装飾、フルキッチン、紅茶の豊富な品揃えなどを売りにしていた。 バレンホルツは店内のティー・バーにBkon社のティー・サーバーを導入した最初の小売業者の1人であり、店舗デザインと商品の両方で多くの賞を受賞している。


2014年に3店舗への拡張が発表され、翌年には2店舗がオープンした。サンタフェの敷地面積は5,600平方フィートなど、 3つの店舗はすべて他のティールームと比較してスペースが広い。昨年1月に完了した1年越しの改装の間に、本社がロサンゼルスに移転し、ビバリーヒルズ店が再開された。


業務縮小による人員削減の数は明らかではない。 「私たちは長年の顧客とスタッフのサポートに心から感謝しており、次の展開を楽しみにしている。」とした。


Picture

オンライン事業を取り扱う経験豊かな茶の小売業者を対象にランダムに調査した結果、店舗販売や卸売りも同様に、ホリデーシーズンの売り上げは昨年よりも良い、またはほぼ横ばいであることが示されている。



●Adagio Tea(アダジオ・ティー)ニュージャージーベースのオンライン小売業者
創設者Michael Cramer(マイケル・クレイマー)


「オンラインの競争相手による大幅な割引(例えばDAVIDsTEA(デイビッド・ティー)の30%オフ、Mighty Leaf(マイティ―・リーフ)の40%オフ、Teavana(ティヴァナ)の50%オフなど)にもかかわらず、ホリデーセールの売上高は前年をわずかに上回っています。」


「ティヴァナのお客様の争奪戦は既に始まっており、オンライン販売の激しい競争を既に繰り広げています。ティヴァナのベストセラーに似た半ダース入りの紅茶を作成し、ティヴァナのオンラインストアの廃止後にこれらの商品の人気がどのように評価されるのか楽しみにしています。」


ティヴァナは10月1日にオンラインストア閉鎖したが、Amazon(アマゾン)で在庫の販売を続けている。
Picture
American Tea Roomの広々としたティーラウンジ



●Jasmine Pearl Tea Company(ジャスミン・パール・ティー・カンパニー)
オレゴン州ポートランド
共同経営者のHeather Agosta(ヒーサー・アゴスタ)


「今秋、店舗販売での売上がわずかに減少しましたが、オンラインストアの売上高は昨年秋より50%増加しました。全体的に見ると、店舗とオンラインの両方で昨年以上に成長しました。」


「私たちは割引について何も変更していません。」「記念日のお祝いのセールや、お茶の梱包をリフィルに使用するために持参して頂ける顧客に対し割引を提供しています。」
と記した。


「ホリデー/年末戦略は簡単です。ギフトを購入する顧客のニーズに合わせて商品を調整します。より多くのギフト用食品、ギフト用に箱詰めされたお茶、そして特別な茶器を加えます。 11月と12月の最初の2週間は、そういった取扱商品を変える時期です。商売上では、ホリデー時期よりも大きいのが、一般的な季節による移行です。まもなく寒い天候になると(10月―2月)、売上げが大幅に増加しています。」


「今年は、価格を引き下げなくてはいけないプレッシャーが全くありません。お客様は、透明性、より良い品質、持続可能性などを求めています。これは良いことです。なぜなら、これらの資質は、専門のお茶会社が目指すべことだからです。商品を安くしようとするのは誰の得にもなりません。顧客は質の低いお茶を手に入れ、中小企業は従業員の面倒を見ることができず、農家は公平に補償されません。」


●TeaSource(ティーソース)ミネアポリス州セントポールで小売店や卸売茶を取り扱う
創業者Bill Waddington(ビル・ワディントン)


「ティーソースはすべての面でうまくいっています。オンラインと卸売りによる売り上げが最も業績が良いですが、今年は3つの小売店もすべて売り上げがアップしています。」


「私は常にショッピングモールを避けてきました。ショッピングモールは、早期かつ短期の儲けをするために紅茶ビジネスに携わっていた人々にとって最も適切だと感じてきました。私たちの内なるスローガンは、『生涯にわたる顧客をつくること』です。


●Lifetime Tea(ライフタイム・ティー)アリゾナ州メサで茶の卸売り、自社ブランドの作成を扱う
事業開発責任者Dean Jablon(ディーン・ジャブロン)


「私たちの成長の一部は、より多くの熱心な茶起業家がリスクの少ないビジネスに参入できるように、自社ブランドの茶の最小発注数量を減少させ、ビジネスモデルを変化したことに一部起因しています。同社は、顧客が『小規模から始め、大規模な在庫ではなく、マーケティング、ウェブサイト開発、支払い準備に資金を投入すること』ことを奨励しています。複数の自社ブランドの製品を販売することは、アマゾン、食料品店、レストラン/レストラン、全国展開のチェーン店、健康関連市場、その他アウトレットで大成功を収めている顧客のニーズを満たすことになります。茶の小売業の環境は店舗型からアマゾンやその他オンライン販売に変化しています。」


「より創造的で常に先を行く方法を見つけなければなりません」。




~メモ~
それぞれの会社にカラーがあって興味深いです。
Lifetime Tea
(ライフタイム・ティー)は、自社ブランドの作成をしている会社のようです。最小25パッケージ、$1000からオーダーできるそうです。
Picture
0 Comments

ユニリーバ、スターバックスのTazo(タゾ)ブランドを買収 Jonathan Maze | 2017年11月2日

11/12/2017

0 Comments

 
Picture
​スターバックスは11月2日、自社が所有するお茶ブランド「Tazo(タゾ)」を英蘭ユニリーバに3億8400万ドル(約440億円)で売却することに合意したと発表した。


ユニリーバはタゾのレシピ、知的財産、在庫を引き継ぐとしている。
タゾは1999年に、創業から5年後にスターバックスが約800万ドルで買収したブランドである。


タゾの商品は主に食料品店、コンビニエンスストア、量販店で販売されている。


スターバックスは米国内の「Teavana (ティバーナ)」チェーンを閉鎖し、独立店舗ではなく、コーヒーショップ内で扱う唯一のお茶ブランドとして、ティバーナを展開していく計画で、ティバーナの成長、革新、開発に投資する方針だ。


スターバックスの拠点内での茶の販売は、特にアジアなど茶が普及している市場では拡大しているため、毎年2桁成長を見せている。


同社は、ティバーナ事業が5年間で30億ドル以上の価値があると考えており、過去12ヶ月間に16億ドル相当のTeavanaドリンクを販売した。


スターバックスの最高経営責任者ケビン・ジョンソン氏は、「高級茶部門の焦点をティバーナに絞るという成長戦略のもと、タゾ事業をユニリーバに引き継ぐことを喜ばしく思っている。」と述べた。


同社は、10月1日締めの第4四半期決算で57億ドルの売上を計上したと発表した。加えて、営業利益率の低下と1株当たり54セントの利益を報告した。この数値は投資家の予想を下回り、木曜日の時間外取引で同社の株価は約6%下落した。


同店舗の売上高は世界全体で2%増加し、取引件数は1%増加した。


米国の同店の売上高は、顧客数の1%の増加を含む2%の増加となった。スターバックスは、同店舗での売り上げがハリケーン「ハーベイ」と「イマーマ」の影響を受けずに3%増加したと述べた。
0 Comments

davids Teaの成長戦略とは

9/11/2017

0 Comments

 
By: Elizabeth Dobos | September 11, 2017

Picture
​DAVIDs Tea(デイビッドティー)の第2四半期決算は、カナダとアメリカにおける成長のための多層戦略を示した。


業績予想と一致し、第2四半期の合計売上高は11%増加した。
売上高の減少率は、2017年の第1四半期の-5.7%から-0.9%に4.8ポイント上昇した。


しかし、季節商品の在庫一掃と固定費の削減により、前年度の成長率は低下した。


今四半期、同社は短期目標の改善、製品の品揃え、店内体験において進展した。


さらに同社は、次の3つの目標を念頭に置き、カナダとアメリカで4,500人の顧客について調査した。


・デイビッドティーのターゲット市場を明確に特定する。
・アメリカとカナダの消費者の主な違いを特定する。
・デイビッドティーのブランド認知度を測定する。

​この調査では、人口統計、飲み物の選択、味の好み、場所の好み、お茶の飲み方などに関する顧客の好みに関するデータが収集された。
「これらの見識は、デイビッドティーのコンセプトを顧客に合わせるための戦略をさらに発展させる鍵となるだろう」とJoel Silver(ジョエル・シルバー)社長は語る。
<続きを読む場合は、以下の Read Moreをクリック>

Read More
0 Comments

Uniliver(ユニリバー)がPukkaティーを買収

9/7/2017

0 Comments

 
By: Elizabeth Dobos | September 7, 2017
Picture
9月7日、英蘭ユニリーバは有機栽培の原料を使用するハーブティーの会社Pukka Herbs(パッカハーブ)を買収したと発表した。 


パッカはイギリスのハーブティー市場で既に売上高の20%以上を占めており、アメリカとドイツを主要輸出市場としている。
同社の売上高は、年間3万ポンド(約42億円)だが、この買収によりさらに広範囲の市場を開拓できると期待する。
パッカの製品は、すべて倫理的に調達されている有機栽培を原料としている。

<続きを読む場合は、以下の Read Moreをクリック>

Read More
0 Comments

SCオーナーがTeavana店舗閉店で米スターバックスを訴える

9/5/2017

1 Comment

 
​Dan Bolton | 2017年9月5日
Picture
スターバックスは危機的な経営困難に陥っていないにもかかわらず、Teavana(ティヴァナ)の店舗379店舗を閉鎖すると発表したとして、アメリカ最大手のショッピングモールを運営するSimon Properties(サイモン)は先月スターバックスを提訴した。
インディアナポリスに本拠地を置くサイモンは、スターバックスが全国のサイモン系列のショッピングモールにある78店のティヴァナ店を閉鎖するのを阻止するよう裁判所に求めた。
Picture
サイモンの主張は、「スターバックスは繁栄している会社であり、賃貸契約に違反すれば契約を遵守した場合よりもっと利益をあげることができる」としている。またサイモンはスターバックスが残りの賃貸料についての不払いを非難するというよりもむしろ、ティヴァナの店舗の閉鎖が、来客数の落ち込んでいるショッピングモールの「パブリックイメージ」に与えるマイナスを懸念する、としている。
サイモン氏は訴状で、「店舗を早めに閉鎖すれば、各ショッピングセンターのコミュニティーに不利な経済的影響が及ぶ」と述べている。
さらにサイモンは、ティヴァナ全店舗の閉鎖のためショッピングモールの客足が減少したと主張する他の小売業者が、共同テナントの権利の行使や店舗の閉鎖などを引き起こす可能性があるとしている。


スターバックスは、2012年に$620ミリオン(約688億円)で、ティヴァナを買収したが、現在カナダにあるティヴァナの数店舗を閉店しており、さらに来春には全店舗を閉鎖したい意向である。
同社は「訴訟に対応しており、この問題を解決するために取り組んでいる」と述べた。また今後45日間に同モール内の店舗を閉鎖しないことに同意している。


サイモンにとって好都合な結果が出た場合、他のショッピングモールの運営者がそれに続くことも考えられ、結果に注目が集まっている。

編集誤記
アメリカのショッピングモールにはTeavana(ティヴァナ)はよく入っていて、おしゃれな外観とお茶の良い香りに誘われてその日のおすすめティーの試飲をしにふらっと立ち寄ります。
日本茶のフレーバーティーやらウーロン茶の類などもたくさん置いてあったので、なくなってしまうかもしれないのは残念ですが、量り売りでお値段もそこそこするので、私には日常的なお茶、というよりはお土産に、とか、ご褒美的に、の類だったのかもしれないです。
スーパーに当たり前に置いてある身近な真空パックのスタバコーヒーに比べると、お手軽感がもう一歩だったのでしょうか。


スターバックスの買収では唯一の失敗というわけではなかったようで、2年前にも23店舗のカフェを閉鎖しています。
Teavana店舗が300店舗以上もあるということで、失業する人もたくさんいるだろうと思ったら、3300人がスターバックス店舗に就職できるようになるらしいです。




(出典)​http://worldteanews.com/news/mall-owner-sues-starbucks-to-prevent-teavana-closures
1 Comment

アメリカのGoogle(グーグル)で一番ホットな飲料のトレンド

8/24/2017

0 Comments

 
2017年8月24日 Elisabeth Sherman
Picture
​<Google初のドリンク調査>
Googleは、アメリカ、イギリス、メキシコ、スペインのノンアルコール飲料に焦点をあてた検索トレンドに関する初の報告書を発表した。この報告では、ドリンクに関するユーチューブ動画でのトレンドや、これらの動向が日常生活において人々にどのような形であらわれているかを1000人にアンケートしたものをまとめている。

最近では、ドリンクの成分を気にする人と同じくらい、そのドリンクがどのようにして作られたかを気にする人が多い。 最も上昇傾向にあるものは、水出しコーヒー、ニトロ

<続きを読む場合は、以下の Read Moreをクリック>

Read More
0 Comments
<<Previous
Forward>>

    溝呂木 賢

    ナチュラル・プロダクト専門ビジネスコンサルタント、
    ナチュラル・
    プロダクト・アンバサダー

    Archives

    September 2018
    August 2018
    June 2018
    May 2018
    January 2018
    December 2017
    November 2017
    September 2017
    August 2017
    May 2017

    Categories

    All

    RSS Feed

Powered by Create your own unique website with customizable templates.