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American Tea Room(アメリカン・ティー・ルーム)ホリデーシーズンに突如閉鎖                                                                                                  world

12/5/2017

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ビバリーヒルズ・カリフォルニア
先週アメリカン・ティー・ルームの南カリフォルニアの3店舗が突如閉鎖となった。


創業者のDavid Barenholt(デイビッド・バレンホルツ)は、オンラインでのお茶と茶器の販売は続けるとし、「店舗を閉鎖することは非常に困難な決断でしたが、会社の小売り内容を見直すために必要なことです。」と声明した。同社は最近店舗を3つに拡張し、2003年に開業したビバリーヒルズの旗艦店を全面改装したばかりだった。ニューポート・ビーチ店とロサンゼルスのアートディストリクト店のモダンな装飾、フルキッチン、紅茶の豊富な品揃えなどを売りにしていた。 バレンホルツは店内のティー・バーにBkon社のティー・サーバーを導入した最初の小売業者の1人であり、店舗デザインと商品の両方で多くの賞を受賞している。


2014年に3店舗への拡張が発表され、翌年には2店舗がオープンした。サンタフェの敷地面積は5,600平方フィートなど、 3つの店舗はすべて他のティールームと比較してスペースが広い。昨年1月に完了した1年越しの改装の間に、本社がロサンゼルスに移転し、ビバリーヒルズ店が再開された。


業務縮小による人員削減の数は明らかではない。 「私たちは長年の顧客とスタッフのサポートに心から感謝しており、次の展開を楽しみにしている。」とした。


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オンライン事業を取り扱う経験豊かな茶の小売業者を対象にランダムに調査した結果、店舗販売や卸売りも同様に、ホリデーシーズンの売り上げは昨年よりも良い、またはほぼ横ばいであることが示されている。



●Adagio Tea(アダジオ・ティー)ニュージャージーベースのオンライン小売業者
創設者Michael Cramer(マイケル・クレイマー)


「オンラインの競争相手による大幅な割引(例えばDAVIDsTEA(デイビッド・ティー)の30%オフ、Mighty Leaf(マイティ―・リーフ)の40%オフ、Teavana(ティヴァナ)の50%オフなど)にもかかわらず、ホリデーセールの売上高は前年をわずかに上回っています。」


「ティヴァナのお客様の争奪戦は既に始まっており、オンライン販売の激しい競争を既に繰り広げています。ティヴァナのベストセラーに似た半ダース入りの紅茶を作成し、ティヴァナのオンラインストアの廃止後にこれらの商品の人気がどのように評価されるのか楽しみにしています。」


ティヴァナは10月1日にオンラインストア閉鎖したが、Amazon(アマゾン)で在庫の販売を続けている。
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American Tea Roomの広々としたティーラウンジ



●Jasmine Pearl Tea Company(ジャスミン・パール・ティー・カンパニー)
オレゴン州ポートランド
共同経営者のHeather Agosta(ヒーサー・アゴスタ)


「今秋、店舗販売での売上がわずかに減少しましたが、オンラインストアの売上高は昨年秋より50%増加しました。全体的に見ると、店舗とオンラインの両方で昨年以上に成長しました。」


「私たちは割引について何も変更していません。」「記念日のお祝いのセールや、お茶の梱包をリフィルに使用するために持参して頂ける顧客に対し割引を提供しています。」
と記した。


「ホリデー/年末戦略は簡単です。ギフトを購入する顧客のニーズに合わせて商品を調整します。より多くのギフト用食品、ギフト用に箱詰めされたお茶、そして特別な茶器を加えます。 11月と12月の最初の2週間は、そういった取扱商品を変える時期です。商売上では、ホリデー時期よりも大きいのが、一般的な季節による移行です。まもなく寒い天候になると(10月―2月)、売上げが大幅に増加しています。」


「今年は、価格を引き下げなくてはいけないプレッシャーが全くありません。お客様は、透明性、より良い品質、持続可能性などを求めています。これは良いことです。なぜなら、これらの資質は、専門のお茶会社が目指すべことだからです。商品を安くしようとするのは誰の得にもなりません。顧客は質の低いお茶を手に入れ、中小企業は従業員の面倒を見ることができず、農家は公平に補償されません。」


●TeaSource(ティーソース)ミネアポリス州セントポールで小売店や卸売茶を取り扱う
創業者Bill Waddington(ビル・ワディントン)


「ティーソースはすべての面でうまくいっています。オンラインと卸売りによる売り上げが最も業績が良いですが、今年は3つの小売店もすべて売り上げがアップしています。」


「私は常にショッピングモールを避けてきました。ショッピングモールは、早期かつ短期の儲けをするために紅茶ビジネスに携わっていた人々にとって最も適切だと感じてきました。私たちの内なるスローガンは、『生涯にわたる顧客をつくること』です。


●Lifetime Tea(ライフタイム・ティー)アリゾナ州メサで茶の卸売り、自社ブランドの作成を扱う
事業開発責任者Dean Jablon(ディーン・ジャブロン)


「私たちの成長の一部は、より多くの熱心な茶起業家がリスクの少ないビジネスに参入できるように、自社ブランドの茶の最小発注数量を減少させ、ビジネスモデルを変化したことに一部起因しています。同社は、顧客が『小規模から始め、大規模な在庫ではなく、マーケティング、ウェブサイト開発、支払い準備に資金を投入すること』ことを奨励しています。複数の自社ブランドの製品を販売することは、アマゾン、食料品店、レストラン/レストラン、全国展開のチェーン店、健康関連市場、その他アウトレットで大成功を収めている顧客のニーズを満たすことになります。茶の小売業の環境は店舗型からアマゾンやその他オンライン販売に変化しています。」


「より創造的で常に先を行く方法を見つけなければなりません」。




~メモ~
それぞれの会社にカラーがあって興味深いです。
Lifetime Tea
(ライフタイム・ティー)は、自社ブランドの作成をしている会社のようです。最小25パッケージ、$1000からオーダーできるそうです。
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    溝呂木 賢

    ナチュラル・プロダクト専門ビジネスコンサルタント、
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