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小売り製品の補充:「リフィル」(詰め替え)革命                                   ダン・ボルトン著| 2018年6月18日

6/30/2018

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オーストラリアでは、すでに200万人の消費者が使い捨て容器の使用をやめることを宣言しており、「リフィル」(詰め替え)革命は勢いを増している。
オーストラリアの茶専門会社オヴィオ・オーガニック(Ovvio Organic)は、「プラスチックフリー」の7月(Plastic free July)の運動を支持するために、堆肥化できる詰め替えパックと補充可能なディスペンサーを開発した。

オヴィオ・オーガニックは、持続可能で、堆肥化可能な詰め替えパックを採用した最初の茶会社のひとつである。創始者のアンティア・クーロウロス(Anthia Koullouros)は、物流や財政的な課題は、持続可能な選択と向き合うことを避ける理由にはならないとし、安全で消費者基準を満たす、質の良い代替品があると述べている。

同社は持続可能な選択に関するさまざまな取り組みにおいて、茶葉を入れるための永久的に利用可能な缶の容器を使用する、持続可能な植物由来の材料でできた堆肥化可能な詰め替え袋を使用する、リフィルルームという補充専用の部屋で、各自の容器に好きな茶葉やハーブ、スパイスなどをまとめて補充できるようにする、などを行っている。
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Anthia Koullouros
リフィル」(詰め替え)革命
クラフトビールはグラウラー(再使用できる持ち帰り可能な瓶)で販売され、ワインは紙の箱入りで販売される。酪農家はかなり前からディスペンサーに使用する使い捨ての衛生袋を提供し始めるなど、これまで食品サービス業界で取り入れられた手法が一般家庭のキッチンにおいても普及するようになった。
装飾された缶の容器に茶を詰め替えることは一般的に行われており、頻繁に補充される日用消耗品である茶においては実用的である。ブランドのメッセージはあまり重要ではないので、詰め替え包装はより環境にやさしいものにできる。
「プラスチックフリー」の7月(Plastic-free July)


「プラスチックフリー」の7月とは、使い捨てのプラスチック製品の使用を断とうという、オーストラリアで始まった運動である。
10人中6人以上のオーストラリア人が、食料品やその他の商品を入れるためにエコフレンドリーな多用途バッグを使用している。
プラスチック製のレジ袋、またパック包装された野菜や果物の購入をやめ、ボトルの水を購入する代わりに水を詰め替えることは、個人が選択できる重要な一歩である。​

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プラスチック包装・容器の商品を避ける(代替品を選択する)
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専門食品業界における茶の成長                                                                    ダン・ボルトン著 | 2018年5月8日

6/15/2018

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ジャニス・グローバー

米国人の大多数は食料品店で茶を購入し、カフェやコーヒーショップでパッケージに入った茶を購入する人はわずか7%にすぎません。ジャニス・グローバー(今年のワールド・ティー・エキスポでマーケティング、新商品開発、営業を担当)は「スペシャルティ・ティーは隙間市場において非常に魅力的なカテゴリーでです。」と説明します。



小売業者は、店舗に刺激と世界的のトレンドを取り入れようとスペシャルティ・ティーを利用します。消費者は常に新しい味と種類に惹かれ、茶の購入は漸増的です。
小売業者は常にマーケットバスケットを増加させる方法として何かユニークなものがないかと目を光らせます。茶の販売をきっかけに、消費者はクッキー、クロテッドクリーム、ペストリーなどを追加購入し、合計購入額は増加します。
茶の消費者がひとたびオレンジペコーにとどまらなくなれば、より大きな価格弾力性が生まれます。茶においては、調味料に生じるような直接的な価格の比較をしません。食料雑貨店がスペシャルティ・ティーの導入に積極的に取り組んでいたとしても、商品を棚に並べるのは、予想以上に困難です。


マリア・ウスペンスキーによって設立されたザ・ティー・スポットは、スペシャルティ・ティーで成功した一例です。同社は12年をかけ、米国専門小売市場での厳しい試練と、分厚い販売業者層をうまく突破しました。コロラド州ボルダーに拠点を置く同社は、2004年に会社を設立した直後に食料品店に進出しました。
ウスペンスキーは、「我々は総じてあまりにも大きく、そして急速すぎる成長を求めました。」とし、結果的にその路線は失敗し、彼女は小売戦略を再考しました。それ以降、彼女は卸売り業者の顧客の開発とオンラインビジネスの構築に集中しました。そして2年前、10SKU(最小在庫管理単位)のオーガニック・ティーで専門小売業者との業務を再開しました。

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2017年にドイツの市場リサーチ会社スタティスタが行った顧客アンケートによると、米国の茶の消費者のうち80%がスーパーで茶を購入しています。加えて21%がディスカウントショップで、12%がデパート(大型小売店舗を含む)で購入しています。わずか14%がオンラインで(うち10%はアマゾンで)、1%がカタログ通販を利用しています。
1980年代、グローバーは、グレート・アトランティック&パシフィック(A&P)・ティーの商品開発マネージャーでした。当時、彼女は500SKUを導入し、米国における初のプレミアムブランドを世に送り出しました。近年、彼女は専門食品業界を成功に導くために必要な主要規制、物流管理、表示義務、価格設定、販売促進戦略、販売手数料について熟知しています。
また輸入業者、販売業者、卸売業者、仲介業者、小売業者の収益点や、小売りの役割、サービスなどを理解することで、カフェの商品を棚のトップへ移行することが困難だとするブランドを支援することが可能になります。グローバーは、米国への参入を成功させるためには、包括的な初期計画を立てることと、この計画を具体化する戦略を打ち立てることが必要だとします。
商品の多くが重複し、選択肢にあふれた棚の並ぶ通路で、トレンディなブランドは際立ちます。

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また彼女は「私の経験では、新しい魅力的で創造的なパッケージ化されたスペシャルティ・ティーのためには店はスペースを作ります。」と述べました。
「昨年のワールドエキスポの出席以来、講演者として戻ってくることを嬉しく思います。新しい味との出会い、そして茶と茶の小売に関心のあるコミュニティーに焦点を置く新しいサプライヤーに出会えることを楽しみにしています。」


原題:Tea Growth in Specialty Grocery (抜粋)


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コペンハーゲン訪問                                                                                 Ken Mizorogi

6/1/2018

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デニッシュで有名なデンマークの首都コペンハーゲンですがここでも抹茶の広まりを感じました。訪問した抹茶専門店をはじめカフェ、ティーショップなど市内に20件前後のお店がありました。美味しいからという嗜好よりも健康にいいからということで人気があるようでした。スーパーなどを見てもカルフォルニアに負けず劣らずナチュラルで健康志向というトレンドを強く感じました。
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    溝呂木 賢

    ナチュラル・プロダクト専門ビジネスコンサルタント、
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