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davids Teaの成長戦略とは

9/11/2017

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By: Elizabeth Dobos | September 11, 2017

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​DAVIDs Tea(デイビッドティー)の第2四半期決算は、カナダとアメリカにおける成長のための多層戦略を示した。


業績予想と一致し、第2四半期の合計売上高は11%増加した。
売上高の減少率は、2017年の第1四半期の-5.7%から-0.9%に4.8ポイント上昇した。


しかし、季節商品の在庫一掃と固定費の削減により、前年度の成長率は低下した。


今四半期、同社は短期目標の改善、製品の品揃え、店内体験において進展した。


さらに同社は、次の3つの目標を念頭に置き、カナダとアメリカで4,500人の顧客について調査した。


・デイビッドティーのターゲット市場を明確に特定する。
・アメリカとカナダの消費者の主な違いを特定する。
・デイビッドティーのブランド認知度を測定する。

​この調査では、人口統計、飲み物の選択、味の好み、場所の好み、お茶の飲み方などに関する顧客の好みに関するデータが収集された。
「これらの見識は、デイビッドティーのコンセプトを顧客に合わせるための戦略をさらに発展させる鍵となるだろう」とJoel Silver(ジョエル・シルバー)社長は語る。
<続きを読む場合は、以下の Read Moreをクリック>
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スターバックスの最近のTeavana(ティヴァナ)店舗の閉鎖に関する発表も、デイビッドティーの戦略に反映されている。

「我々は現在、潜在的なチャンスを評価している」とシルバー氏は語った。 デイビッドティーはティヴァナ店舗と同じモール内に、カナダに38店舗、米国に19店舗を持つ。



​デイビッドティーの計画には次のものが含まれる:

  • 店内体験を、より合理化したものにする目的でSKU(最小在庫管理単位)を削減する。それにより、デイビッドティーの最も優れた製品と顧客を結びつけることができる。

  • 専門茶での地位を強化するためのデイビッドティーについてのより凝集性のあるメッセージを作成する新しいマーケティング戦略。
 
  • 電子商取引を増やすことができる新しい機能を備えた より堅牢な新しいWebサイト。このWebサイトは、2018年の初めに開始する予定。


人事では会社の重要な役職に新たに二人が雇用された。Sarah Segal(サラ・シーガル)は、お茶、製品開発、イノベーションに焦点を当てたグループをリードする。 Natalie Pelchat(ナタリー・ペルチェット)は、品揃えの計画と在庫管理をすることで直接販売を指導する。


シルバー社長は、デイビッドティー社の第2四半期決算には失望したが、後半については楽観視していると述べた。


今年、デイビッドティーはカナダで12-15店舗、アメリカで5店舗を開店する。役員は、業績不振のアメリカの店舗を閉鎖することを検討しており、売上の80%を占めるカナダの店舗の収益性を向上させたい意向である。


~メモ~
<DAVIDs Tea>


DAVIDsTeaは北米で234の店舗を持つ、お茶専門のチェーン店です。2008年に1号店をカナダのトロントでオープンしました。2016年度第3四半期に17店舗をオープンし、カナダとアメリカに合計225店舗を展開したというので、一気にドドドーっと店舗を増やしたのですね。

ほとんどのお店はまだカナダですが、北米だとロサンゼルスに3店舗、あとはサンフランシスコ周辺にぎゅーっと集まっている感じです。



150種類以上のお茶が用意されている店内は、インスタ映えしそうです。
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​一見すると、香水とかお化粧品売り場のような雰囲気。
女子向けギフトにちょうど良いものが必ず見つかりそう。

​
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<この人がCEO>


今年の3月からDAVIDs Teaの新しいCEOになったJoel Silverジョエル・シルバー氏。
カナダの大学を出て、ハーバード大学でMBAを取得後、P&Gのブランド・マネジメントでキャリアをスタートさせます。
カナダ最大の書店チェーンIndigo Books&Musicで2003年から2011年まで社長として働いていました。
Indigo KidsやKoboを立ち上げた人として知られています。


シルバー氏が消費者中心なこと、そしてライフスタイルブランドの多様な経験とリーダーシップスキルがDAVIDsTEAをリードする優れた存在となっています。


(出典)​http://worldteanews.com/news/davids-tea-outlines-growth-strategy
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